多肉植物の擬人化シリーズ、今回は「アエオニウム」。品種は「黒法師」です。

これは俺も育てた事がありますが、ハードな環境にもじっと耐えてくれる、多肉の中でも丈夫な奴です。
日当りが悪いと緑っぽくなりますが、よく日に当ててやると漆黒になります。
そのツヤのある葉は、植物というより鉱物のよう。シックでクールでカッコイイ。

で、忍耐強い性質と「黒法師」という品種名から、厳格な修道士をイメージしました。
最初は和風にしようと思ったんですが、旅先で見た修道士に影響されて西洋坊主に。
パペット的にはオロカ三郎? 我慢強くて秘密主義な感じでしょうか。
食虫植物は女性的な印象ですが、固くてトゲトゲした多肉植物は野郎が多くなりそうです。
ところで、今回の旅先で呪術関係の本を入手したんですが、その本には色んな植物の擬人化図が載ってます。

これは芥子姫様。実から出す粉で虫たちを眠らせています。
「ポピー」と言う名は、ラテン語の「papa(幼児に与えるお粥)」が語源だとか。
昔はぐずる子に、芥子の実を混ぜたミルクやお粥を与えて寝かしつけていたらしいです。
それって阿片中毒になるのでは……?(笑)
ともかく、昔から芥子は眠りの花だったんですね。

こちらはスミレちゃんたち。葉っぱに隠れて何やらヒソヒソ。
スミレの花が帽子になってて、民族衣装のようで可愛いです。
俺は子供の頃、ラッカムやリチャード・ドイルなどの妖精画や植物擬人化図が好きでした。
図書館に通っては画集を見てうっとりしてたんですが、大きくなるに連れてそんな少女趣味な自分が恥ずかしくなって、なんとなーく、そのジャンルを避けて通るようになりました。
でもやっぱ好きなんですねー。こういう図版を見ると童心に帰ってウキウキします。
仕事の参考にもなるし、良い本を買いました♪
テーマ:イラスト - ジャンル:ブログ
- 2009/08/30(日) |
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